F1イギリスGP 復活の勝利
2024年7月8日
昨夜はF1ヨーロッパラウンド3連戦の最終戦、イギリスGPが行われました。
先週まではレッドブルVSマクラーレンの展開でしたが、予選でトップを取ったのは、メルセデスのG・ラッセル。
先週のオーストリアGP優勝から勢いに乗って、母国GPでも速さを見せます。
レースはドライコンディションでスタートも途中で雨が降り、各チームはタイヤ戦略に悩まされる難しい展開に。
路面コンディションに左右され、トップが目まぐるしく変わる中、誰もコースアウトやスピンをしない
F1ドライバーのドライビングスキルはあらためて驚嘆の一言。
そんな中でも一枚上手の技術と経験値、そしてメンタルを持っていたのは7度の世界チャンピオン、L・ハミルトンでした。
マシンの出来が良かったのはもちろんですが、メルセデスでの最後の母国GPで、
何としても勝ちたいという気持ちが2021年以来、2年半ぶりの復活勝利につながりました。
やはりこの人が速くないとそれはそれで面白くないですもんね。
チャンピオンも一番勝たせたくないドライバーに、勝たれてしまったんじゃないでしょうか。
マクラーレンに続いてメルセデスも追いついてきて、大混戦となってきた今シーズン。
もうほんとに面白すぎですよ!皆さん見てください!!