今日の明け方に行われたF1第19戦アメリカGP。アメリカはMLBに大統領選挙にと盛り上がっていますが、F1も熱い！

まずは決勝レースに先立っておこなわれたスプリントレース。ここはポールポジションスタートの

フェルスタッペンが復活を予感させる勝利。王者の意地を見せます。

決勝レースはフェルスタッペンとノリスがスタート後の1コーナーでいきなりバトル。

その隙をついて漁夫の利を得たフェラーリのルクレールとサインツが安定したレース運びで

逃げ切り、フェラーリのワンツーフィニッシュとなりました。

フェルスタッペンとノリスはレース後半にもやりあってノリスが痛恨のペナルティ。

残り5戦で逆転王者を狙うには少し厳しい結果に。でもまだ何が起こるか分かりません。

心配なのは角田裕毅。スプリントレース、予選と良かったんですが、決勝はピットインのタイミングと

戦略ミス、そして終盤の痛恨のスピンと良いところがなく、チームメイトのローソンが

インパクトのあるレースを見せつけたのと対照的な結果に。

来年のレッドブルのシートをかけて、いきなり追い込まれたなんてことも言われてますが、

まだ勝負はついてません、むしろまだここから。日本の夢を乗せて、頑張れ角田くん！！