昨日はF1最終戦アブダビGPがおこなわれました。ドライバーズチャンピオンが決まる一戦、大注目です。
三つ巴のチャンピオン争い。レースを制したのはフェルスタッペン。今シーズン単独トップの8勝目!
2位にピアストリ、そして3位にはノリスが入り、僅か2ポイントの差で初チャンピオンに輝きました!
フェルスタッペンは最後まで意地を見せましたが、奇跡は起こらず。でも最終戦まで盛り上げてくれました。
ピアストリは前半戦独走も、後半戦になかなか勝ちきれなかったのが悔やまれますが、まだ3年目ここからです。
ノリスはいちばん楽な条件でしたが、チームとしてもミスや失敗の許されない緊張感の中で、やり切りましたね。
時にはチームプレイを優先し、チームメイトに勝ちを譲ってあげたりして、優し過ぎると言われることもある
ノリスですが、そのフレンドリーで親しみやすいキャラクターと屈託のない笑顔で皆を喜ばせる、心優しき
新しい世代のチャンピオンとなりました。夢が叶った瞬間の涙は感動的でした。
そして、ここから一気に世代交代が進みそうな気がしますね。レギュレーションの変わる2026年シーズンが
今から楽しみで仕方ないです。
5連覇ならずのフェルスタッペンは、レース後にHONDAとのパートナーシップ最終戦で
無線で感謝のメッセージをしてくれました。HONDAとの初勝利のとき、表彰台で胸のロゴを指さしてくれた
のを懐かしく感じますが、まだまだHONDAで勝ち続けてほしかったです。今までありがとう!
来シーズンはいよいよアストンマーティンとのタッグ。これまたどうなるのか楽しみです。
角田君は一旦のラストレースとなりました。悔しさの残るシーズンでしたが、このままでは終わらない。
2027年シーズンには必ず戻ってきてくれると信じて応援しています!ゆっくり休んでほしいですね。
しかし、ほんまに今年は最高に面白いシーズンでした。F1関係者の皆さま、ありがとうございました!!



